前回の記事で書いたPhotoshopのエフェクト素材について調べてみました。
今回は、高級感のあるイメージからスマートなイメージ、重厚感のある雰囲気や映画タイトル風などなど…色々なデザインに合わせて使えそうな金属っぽい素材に分類されそうなものを、こちらに集めてみました。
実際に私が使ってみた(作業環境:Mac/Photoshop CC/2020年5月)画像を掲載しますので、ぜひ参考にしてみてください。
作りたいデザインのイメージに合わせてダウンロードして利用できるかと思います。
Psdテキストエフェクト素材を使用する手順
- 素材配布サイトでPsdファイルをダウンロード
- フォルダの中に入っているPsdファイルを開く
- テキストレイヤー or スマートオブジェクトのテキストに文字を入力
※持っていないフォントでエラーが出ても似たもので置き換えれば問題なし - 文字に合わせて位置を調整するオブジェクトがあれば修正
- 完了
※1〜5までの手順で大体3分以内
※いくつか試してみましたが調整に時間をとられたものでも15分かかりませんでした
今回は、「Try and Error」(イメージに合わせて表記揺れあり)というテキストで実際に作ってみたものを以下に並べてみます。それぞれにかかった時間は最長でも15分と言う具合でした。ぜひ利用してみてください。
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万能のゴールド素材
細身のフォントが似合うテキストエフェクトです。汎用性が高い素材として使えそうです。
素材サイト MOTOSHA / Free Realistic Gold Text Effect for Photoshop(リンク)
編集方法 テキストレイヤー編集
シンプルなメッキ風メタリック素材
メッキ処理を施したようなテキストエフェクトです。
素材サイト GraphicBurger / Chrome Text Effect(リンク)
編集方法 テキストレイヤー編集
古びた切り文字看板のような素材
表面にもスクラッチ加工がされていて、重厚でガツンとしたイメージを作成することができます。太めの文字に使える表現で、背景にカラーを載せることも可能。エンブレムのモックアップ等にもいいかもしれません。今回のアイキャッチにも使用しています。
素材サイト GraphicsFuel / Rusteel PSD Text Effect(リンク)
編集方法 スマートオブジェクト編集
ヒーローっぽい3Dメタリック素材
ヒーロー映画のタイトル等にも使われそうな3Dのメタリックな素材です。男性的なデザインに利用できるかもしれません。ゴツっとした石材っぽい背景やキラッとしたスターも素材に込み。
素材サイト GraphicsFuel / Legend 3D Metal Text Effect(リンク)
編集方法 スマートオブジェクト編集
ゴージャスな3Dメタリック素材
宙に浮いたメタリックな素材です。つやっつやな質感や表面のザラッとした表面の効果が楽しめます。上から照らされたライトやシャドウも素材に込み。
素材サイト unblast / Free 3D Bronze Text Effect(リンク)
編集方法 スマートオブジェクト編集
映画のタイトル風素材
鈍く光る金属のような、映画タイトルに使用されていそうな渋いエフェクトです。
素材サイト GraphicBurger / Cinematic Title Text Effect(リンク)
編集方法 スマートオブジェクト編集
錆びついたクロスハッチ金属風素材
パターンとしてガッツリ錆びついたクロスハッチ金属が既に入っているので、テキストを打つだけでハードなイメージが一瞬で出来上がります。ユニークなので使い道はかなり限られそうですが、面白い素材です。
素材サイト Brusheezy / Rusted Steel Text Effect PSD Vol.10(リンク)
編集方法 テキストレイヤー編集
ダイヤモンドっぽいエフェクト
文字の内側が宝石のように輝いているエフェクトです。
素材サイト PsdDude / Diamond Text Effect(リンク)
編集方法 スマートオブジェクト編集
使いやすい無料素材を発見したら、またこちらに追加していくかもしれません。